2009年5月12日火曜日

みなさん、ゴールデンウィークはいかが過ごされましたでしょうか?

私は、愛知県の知多半島(半田)に住んでいて、その地元の祭りに子供と参加していました。
その祭りは”潮干祭”と名付けられており、5台の山車を砂浜(人間は海に入ってしまいます)に引き入れるというもので、知多半島では有名な祭りです。
祭りの歴史は相当古く(実はいつから始まったのか、史料にもはっきりと書かれていないそうですが)、今の山車も1820年位に作られたものです。

時間のある方は一度、下記サイトをご覧ください。
結構、勇壮な祭りですよ。
http://www.youtube.com/watch?v=0qXdIBCK6Ls&hl=ja

2009年4月29日水曜日

中国語は難しい。。。

先々週から上海、香港と海外出張が続き、 しばらくの間、中国語漬けの毎日でした。

実は、中国語、3年ぐらい前に、一度、本を買って挑戦してみようとしてみました。
まずは日常会話の現場から・・・と思い、出張の時にその本を片手にカタカナどおりに話してみたら・・・、まったく通じない・・・。
で、その本を見せたら、まったく違う発音・・・。
しかも、聞くところによると、 同じ中国語でも上海語と広東語(香港)では結構違うようです。

ということで初めから挫けてしまい、今ではあまりうまくない英語で頑張っています。 (中国や香港の方は、日本人と違い、英語が話せる方が多いようです)

一旦、挫折してしまった中国語ですが、中国には年に数回は行きますので、徐々に耳は慣れてきているようで、
少し勉強してみようかな。。。と思っている
今日この頃です。

2009年4月12日日曜日

緑の募金

今日、「緑の募金」に行ってきました。
というのも、うちの長女と長男(小3、小1)がボーイスカウト(正確には、カブスカウトとビーバースカウトと言うようです)に入っていて、その一環として募金活動に出ていたからです。

「緑の募金」は、読んで字のごとく、募金を通して、身近な地域や国内外の森づくりを行い、きれいな空気、おいしい水、心身の癒し、地球温暖化の防止に役立てようとするものだそうです(国民緑化推進機構のホームページより)。

私自身、今までも機会があれば募金に協力したりしていましたが、実際、恥ずかしながら、あまりこのような意識をもっていませんでした。
いま、地球規模で環境破壊が進んでいます。もっともっと「緑の募金」の意義をアピールして、大きな活動の輪に育てていって欲しいです。

2009年4月6日月曜日

自然の生物は、すごい!

昨日、家族で花見に行ってきました。
私の住む愛知県では、ちょうど桜が満開で、また天気もよく、
絶好の花見日和でした。

それにしても桜は、毎年、決まったように、
この4月の上旬に花を咲かせますが、感心しますね。
もし我々人間が時計を持たずに生活していたら、
”そろそろ4月だね”と感じることができるのかな?
と思ったりします。

自然の中に生きてる生物って、すごい!

PS.今年のドラゴンズもすごい!

2009年4月2日木曜日

企業はヒトなり

月一度、定期的にお伺いしている顧問先様・社長のお話です。
その会社は、電子部品関係の製造卸を行っていて、製造部門は主に2年ほど前に作った中国の現地法人が担当しています。

この数カ月、このご時世にもかかわらず、受注が大幅に増え、中国法人で技術力を持った人手がどうしても必要となったそうです。そこで、ダメもとで、以前日本本社でパートで勤めて下さった方に協力をお願いしたところ、
“以前、世話になった会社が必要ということであれば、協力します!”
ということで30人以上の方が協力してくれ、受注増に対応したそうです。

比較的年を取られた方が、中国に行って仕事をして下さる(実際、海外が初めてという方がほとんど)。当然、家族の理解やフォローがなければできないことです。

私は、それを聞いてとても感動しました。
この会社様はヒトを大切にする会社です。だからヒトは会社を大切にする。
“企業はヒトなり”と言いますが、本当ですね。

2009年4月1日水曜日

成長のための取り組み姿勢

今日は久しぶりに、福岡・博多に行ってきました。
今回の仕事のテーマはM&Aです。
福岡の会社に案件を持ち込み、買収を検討して頂くといった内容です。

買収を検討していただいた会社様は、
M&Aを重要な経営戦略の一つとして位置づけられておられ、
歴史がありながら、近年も着実に成長を続けられています。

当社が持ち込んだ案件(事業)は売上5億円位の案件で、
その会社にとっては非常に小粒なものでしたが、
・立地条件(将来性)
・収益性
・事業が持つノウハウ
等を、事前に一つ一つ丁寧に評価、検討していただいておりました。

大きな会社ですと、ともすると小さな案件は後回しにされがちですが、
この会社様はスピーディ、かつ丁寧に、しかも多角的に検討しておられ、
案件を持込ませて頂いた我々にとっては”とてもありがたいこと”であると同時に、
”その取り組み姿勢がこの会社の成長の源泉なのでは。。。”
と感じました。


今回の出張はトンボ帰りとなってしまいましたが、
(”食いしん坊”の私にとっては少し残念・・・)
次回は、豊富な海の幸も楽しんできたいものです。

2009年3月27日金曜日

経営者の発想(内部統制編)

先日、当社顧問先からの紹介で、ある会社の経営者様とお会いしました。
内容は、”内部統制という言葉をよく聞くが、一体どんなものなのか?、どんな効果があるのか?、イメージがわかないので教えてほしい”とのことでした。

私なりに、できる限りわかりやすく、具体例をあげて説明しました。
(”内部統制”は、言葉自体が非常に難しいイメージを与えますが、平たく言うと、
、”誤りや不正が生じないような、或いは万一発生した場合でもタイムリーに発見できるような、そんな仕組みを作り上げること”です。)

その社長、”当社でも内部統制を導入すべき!”と判断されました。
何故か?
”人間だから間違うこともあるし、つい出来心で悪いことをしてしまうこともある。だから会社として、それを起こさせないようにしてあげる必要があるのでは。。。”とのこと。

その通りです。
”人間は弱いもの。それを守ってあげるのが会社の使命”です。
会話の中からその発想が生まれる。さすが業績を伸ばしている会社の社長は違いますね。