2009年3月27日金曜日

経営者の発想(内部統制編)

先日、当社顧問先からの紹介で、ある会社の経営者様とお会いしました。
内容は、”内部統制という言葉をよく聞くが、一体どんなものなのか?、どんな効果があるのか?、イメージがわかないので教えてほしい”とのことでした。

私なりに、できる限りわかりやすく、具体例をあげて説明しました。
(”内部統制”は、言葉自体が非常に難しいイメージを与えますが、平たく言うと、
、”誤りや不正が生じないような、或いは万一発生した場合でもタイムリーに発見できるような、そんな仕組みを作り上げること”です。)

その社長、”当社でも内部統制を導入すべき!”と判断されました。
何故か?
”人間だから間違うこともあるし、つい出来心で悪いことをしてしまうこともある。だから会社として、それを起こさせないようにしてあげる必要があるのでは。。。”とのこと。

その通りです。
”人間は弱いもの。それを守ってあげるのが会社の使命”です。
会話の中からその発想が生まれる。さすが業績を伸ばしている会社の社長は違いますね。

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